サイトアイコン 日々の気づきを共有しよう!!

愛車への想い


15年以上僕を色々な所へ連れて行ってくれた愛車、三菱RVR。
先日、重大なトラブルに見舞われ、遂に廃車にする事になった。

初めて新車で購入した車だけあって、愛着は深い。

正面の面構えは、けっこう精悍である。
今は見られなくなったグリルガードと黄色いフォグランブが、
無骨な雰囲気を醸し出している。

正面とはうって変わって、バックは派手である。
かなり、軟弱な後ろ姿である。


室内の特長は、何と言っても後部座席の足もとの広さである。
ふつうの人は全く不必要な広さであるが、釣りの着替えの際には多いに役立った。
また、ここに小さな机を置けば、コーヒーを淹れたり、くつろぐ事も出来た。


真横からみると、ごく普通のワゴン車になります。

実際、前後の見てくれに反し、機能的には普通のワゴン車であり、
決してオフロード性能は良くない。

ただし、最低地上高は215cmと結構あり、雪道もスタッドレスを装着すれば全く不安は無かった。

15年以上乗り回したが、走行距離は13万キロ未満である。
大きな故障さえなければ、まだまだ乗り続けるつもりであった。

しかし、今回の修理代、11月に向かえる車検、9月に終わるエコカー補助金の事を考え、
乗り換えを決断した。

新車が来るまでの10日程の間、故障をいたわりながら、近場をゆっくり走った。
普段は業者まかせの洗車も、自分の手で何度かしてやった。

そして新車のナンバープレートの4桁を、この車の同じナンバーに指定した。

モバイルバージョンを終了