たぶん、100回近くは頂いているであろう朽木はせ川の地鶏なべ。
僕の場合、季節を問わずはせ川での第一選択肢は、この地鶏なべです。
今日は地元の鶏屋さんで、うまそうな地鶏のもも肉が入手出来ましたので、この朽木はせ川の地鶏の鍋を再現してみました。
さて出来はと言うと、かなりいい線まで再現出来ました。
ポイントは、鰹と昆布でしっかり出汁をとる事と、具材は極力薄切りにすることです。僕の場合、地鶏もも肉はパーシャルにしてから薄切りにしました。
野菜はその時々のもので良いですが、今日は白菜、白ネギ、水菜と椎茸をチョイス。
豆腐は入れず、薄揚げをきざんでいれました。
だしに薄く醤油味をつけているので、ポン酢は使わず、おろし生姜で頂きます。
言うまでもないですが、お後は雑炊です。
うまい地鶏のもも肉さえあれば簡単に作れますので、特にこの時期お勧めのなべ料理です。