MacintoshでiPhone の着信音を作った。

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DoCoMo携帯ではグループごとや個別に着信音設定しており、着信があれば、どのような人からのコンタクトかが、即座に解る環境を作っている。

iPhoneでも同様の着信音環境を作るべく、ネット上で着信音を探した。
DoCoMo等では着信音を配信する携帯サイトが多数存在し、種類もオルゴールや着うたと豊富にそろっていた。
しかし、ネット上でiPhoneの着信音を配信しているサイトは、ほとんど見つからなかった。
そもそもiPhoneには、DoCoMoで言う「着メロ」(携帯側の音源を鳴らすもの)は存在しないようだ。iPhoneの着信音は、DoCoMo等で言う「着うた」や「着モーション」で、データは音声そのものである。
個人的には「着メロ」の音の方が好きであるが、一方「着うた」のような音声データならば、さまざまな音源から着信音を作る事が可能である。
事実、ネット上にも作り方が色々と紹介されている。僕はMacintoshで、以下のようなやり方で作成した。
(注)着信音の自作は、個人で楽しむ範囲で行って下さい。

1.GarageBandで作る。(Macintoshユーザーなら、これが最も簡単)
garageband.jpg
GarageBandは最近のMacintoshには標準バンドルされている、音楽作成ソフトである。(iLife ’09
に含まれており、買っても1万円以下)
このソフトは、様々なループ状の音源を組み合わせて音楽を作る、所謂ループシーケンサーである。
音源のループは、追加購入で増やしていく事が出来る。
この音源の中に、着信音に適しているものが多く含まれており、ここからDoCoMo用の「着うた」を量産した経験がある。iPhoneに標準で付いている着信音の中には、このループから作ったと、すぐに解るものもある。
DoCoMo用の「着うた」は、QuickTime Proで3GPを書き出して作ったが、iPhone 用の着信音は、GarageBandから「共有」→「iTunesに着信音を送信」でiTunesライブラリに直接書き出す事が可能だ。
ここで注意しなければならないのは、40秒以内にしないと、着信音にはならないという点である。
GarageBandの下にある、LCDモードを時間表示にしておけば、簡単に40秒以内に収る音源を作る事が出来る。

LCD.jpg

40秒以内の音源を作成後、「共有」→「iTunesに着信音を送信」を実行すれば、「着信音」としてiTunesに登録される。

GB01.jpg

2.iTunesで作る。(CD等、好きな音源から作れる)
好きな曲から着信音が作れる。ネットや書籍でもよく紹介されいる方法。


(1)iTunesのCD読み込み設定を、「ACCエンコーダ」にする。DoCoMoの「着うた(3GP)」のような、ファイルサイズの制限は無いようなので、音色の設定は出来るだけ高品質にしておく。
ACC.jpg
(2)CDなどから着信音にしたい音を取り込む。CDの場合は、お目当ての曲以外のチェックを外して読み込む。そして、「最近追加した項目」から先ほど取り込んだ曲を選び、右クリックで「情報を見る」を表示させる。「オプション」タブに着信音にしたい部分の開始時間と停止時間を指定する。(必ず40秒以内に収めること
time.jpg
※開始位置と停止位置をより厳密に指定したい場合は、Peak等の波形編集ソフトを使い、必要な部分をトリミングしておいて、その状態でiTunesに取り込む。
(3)40秒以内で開始位置・停止位置を指定した音源をiTunes上で右クリックし、「ACCバージョンを作成」を実行する。
ACC_Version.jpg
(4)最近追加した項目」に変換された音源が出来るので、右クリックして「Finderで表示」を選ぶと、Finderウインドウが開き、変換された音源のファイルが選択された状態になる。
(5)(4)の音源ファイルの拡張子を「.m4a」から「.m4r」変更する。
m4r.jpg
(6)適当な場所に「着信音」等の名前のフォルダを作り、(5)の「.m4r」ファイルを移動する。移動前のフォルダに残った(2)のファイルは不要なので、捨てておく。(あると後々紛らわしい)
(7)(6)の「.m4r」ファイルを、iTunesの「着信音」のリストに「altキー」を押しながらドラッグすと、該当する曲が「着信音」としてiTunesに登録される。
iTunes02.jpg

GarageBandで作る場合も、iTunesで作る場合も、最終的には、iTunesでiPhoneと同期させる。
ここで注意しなければならないのは、iTunes上の全ての着信音を同期させる場合でも、「全ての着信音を同期」にチェックを入れるのではなく、個々の音源全てにチェックを入れるという点である。
syn_iphone.jpg

以上のよう方法で、DoCoMoで使っていた「自作着うた」は、ほぼ全てiPhoneの着信音にする事が出来た。

iPhone にも無事、着信音として登録されたが、ここに来て大変な事実が発覚した。
DoCoMo等の携帯と同様、iPhoneも連絡先に個別で着信音を設定することが出来る。(グループで一括指定することは、出来ないみたいだ)
しかし、ここで言う「着信音」とは、電話の着信音であり、メールのそれは含まれていないという事実である。
つまり、
iPhoneでは、メールの着信音の個別設定は不可能なのだ。(・O・;

僕の場合、諸事情から「iPhoneはメール等のネット専用、DoCoMoは通話専用」という、苦肉の策でiPhoneを導入した経緯がある。
従って、iPhoneの電話番号は誰にも教えていないし、DoCoMoの契約を続ける限り、教える予定もない。
第一、自分でも憶えていない。
普通のiPhoneユーザーはあまり気にしていないだろうけど、メールの着信音を個別に設定出来ないという事実には、ちょっとへこんだ。
(このあたりの事情は「着信メロディ考」を参照)
Appleには、iPhone OSのバージョンアップにより、メールの個別着信音設定を実現するように、切に希望する。

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