Apple AirPodsの改善して欲しい所
|発売日が当初発表より大幅に遅れたApple AirPods。 1月の末、ようやく僕の手元にもやって来ました。
EarPodsはそれなりに優れものであると感じていたが、やはりコードの存在は気になっていました。 コード表面の摩擦係数が高く、少し触れただけで耳から外れる事がよくあったからです。
通勤の行き帰りは着けっぱなしだったので、AirPodsには多いに期待しました。
実際に使い始めて1月程経過しましたが、良くも悪くも予想どおりでありました。
使用感は概ね良好で、EarPodsにはもう戻れません。
しかし、以下のとおり気になる点も二三あります。
ほとんどの操作は、Siriを通して
EarPodsはコードに付いているスイッチで「ポーズ」「スキップ」「リピート」「音量調整」が出来た。
AirPodsの場合「ポーズ」は、片方を外せば可能ですが、それ以外はダブルタッブしてSiriを呼び出して行うか、本体を取り出して行うしかない。 電車の中や人混みでは、Siriはとても使えません。
何とかソフトウェアーのアップデートで「右タップ」「左タップ」「右ダブルタップ」「左ダブルタップ」等に「スキップ」等の機能を引き当て欲しいと願ってます。
しかしこれらの操作、AppleWatchからは出来るそうです・・・
よって期待薄かもと感じています。
やはり落下は気になる。
落下への危惧は誰しも感じていたみたいで、本体発売前から落下防止用のストラップが流通していた。
しかし実際に装着してみると、よほどの事が無い限り落下はしませんでした。
EarPodsの外れやすさは、ほとんどコード起因であったみたいだ。
しかし、AirPodsも何かが触れると外れる事がある。コードがないので外れると即落下で、紛失や破損につながる事が危惧されます。
従って屋外で移動しながら使う際には、ストラップを装着しています。
ストラップ使うと、EarPodsの時と同じくストラップに何かが触れると外れそうになるし、使用感は少し落ちてしまう。しかし、コードがあるよりかは随分開放的であります。 ストラップは、【Spigen】 AirPods 用 ネックストラップ を使用していますが、まずまずの使用感です。
音飛びは、ゼロではない。
以前、Bluetoothのイヤホンを使っていた事がある。 2種類ほど使ってみたが、結構音飛びした。
いずれもAirPodsと違って、左右が繋がっている形状であった。そのため本体が大きく、動くと体や衣服に接触し、その音がとっても気になった。
AirPodsの場合、ストラップを着けてもそういう音は感じられない。 しかし少ないものの、音飛びは起こります。
以上、Apple AirPodsを使い始めて約1ヶ月のレビューでした。
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