iPhoneへの長い道のり

ドコモでiPhoneが使えるようになるのが、実現したとしてもかなり先になりそうなので、12月にドコモで機種変更をおこなった。
以前の機種(P903TV)では、SDオーディオでケータイプレーヤーとして使えた。
新しい機種(F-01B)は、ウインドウズ・メディアプレーヤー対応であるが、機種の問題なのか、プレーヤーサイドの問題なのか解らないが、全く使い物にならん。
致命的なのは、ピッチが頻繁に狂う事である。落ち着いて聴いていられない。
曲間で入るノイズも、気になる。
新しいBluetoothイヤホンのせいなのか、音飛びもひどい。
(今まで使っていたものは、Bluetoothのバージョンが古くて使えず、やむなく新たに購入した)
iTuneで音楽ライブラリが構築されているにも関わらず、新たにウインドウズ・メディアプレーヤーに取り込むのにも、うんざりしてきた。

そこでiPodの購入を再検討することになった。


どうせなら、iPhone向けの膨大なアプリケーションが使える、最新のiPod Touchにしたいと思った。
ところが、調べていくうちにiPod Touchで出来ることは全て、iPhoneでも出来るという事。さらに、ネットに接続しなければiPod Touchの魅力も半減するという事が解ってきた。
iPod Touchを自宅以外でネットに接続する方法を色々検討したが、いずれもiPhoneと比べて割高である。
ここに至り、iPhone購入が再び浮上してきた。

ドコモケータイとiPhoneとの併用では、やはり無駄が多い。
最も理想的なのは、ドコモでiPhoneが使えるようになる事である。
しかし、ネット上で、ドコモiPhoneの可能性を探ってみた所、否定時な見解が多かった。特にiPhone 3G WiKi blogの「docomoからiPhoneが出ない理由」というエントリーは、説得力があった。

折しも、ソフトバンクが1月末まで限定の通話料値引きキャンペーンを実施していた。
最後は「通話はドコモ・ネットはiPhoneと使い分ける事で、何とかランニングコストを圧縮しようと」自分に言い聞かせて、iPhone購入を決断した。

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