ストレングス・ファインダー

元旦にストレングス・ファインダーという、自分の強みを割り出すテストを受けてみた。
これは「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう–あなたの5つの強みを見出し、活かす」という本を買って、カバーに打ち込まれているIDを入手すれば、インターネットで受けられるテストである。
この本の趣旨を一言で言えば「自分の弱みを補うより、強みを伸ばす事に注力しなさい」という事である。
テスト自体は40問程の選択問題を、1問20秒で解いていくというものである。
テスト終了後暫くすると、結果のレポートが出る。
結果に良し悪しはなく、自分の強みを自覚するのが目的である。
レポートには、それぞれの強みに関しての説明がが記述されている。
本を読めば、それぞれの特性を持った人が、どの様なシチュエーションで強みが生かされるかが、説明されている。

僕の結果は、傾向の強いものの順に1「最上志向」・2「個別化」・3「学習欲」・4「活発性」・5「慎重さ」となった。
特性自体はほぼ予想の範囲内であったが、順番が意外であった。5「慎重さ」がもっと上位に来ると思った。
以下にそれぞれ思い当たる所を上げる。

1「最上志向」
中途半端に外食するくらいなら、家で「どんべい」ですましてしまう。
嗜好に関しては妥協しない。どうせするなら、最上を目指す。
悪く言えば、理想が高すぎる。ただし、理想はあくまで自分基準。世間の評価は気にしない。
2「個別化」
人でも物でも個性的なのが好きで、その個性をより際だたせようとする。
ケータイの着メロは、個別設定を多用している。
人がどうすれば喜ぶのか、個性をもとに考えるのが大好き。
3「学習欲」
学生のころから、勉強は嫌いでない。特に、好きな事は深く勉強する方である。但し、結果やそれが行動に生かされるかは別。勉強の課程自体を楽しむ。
4「活発性」
どちらかというとオタッキーな方なので、意外な結果。
ただ、思い立ったら行動を起こさずにはいられないのは事実。
5「慎重さ」
昔から「石橋を叩いて潰す」と言われる。

4「活発性」と5「慎重さ」が矛盾するようだが、自分の歴史を思い起こすと、もともとはすぐに行動に移す方であった。
しかしヒゲが生え始めた頃から、色々と痛い目に遭遇していきた。その結果、慎重にならざるを得なくなり、今日に至っているというのが実態だろう。
今でもおっちょこちょいなのは、生来の「活発性」故であろう。

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