りんごのご縁
|毎年恒例となった福島県飯坂でのりんご狩り、「ゆだまじゅうきゅうあわめ」に、今年も参加してきました。
三回めとなった今回、僕は個人的な事情から日帰りでの参加となりましたが、新たなメンバーを交え今年も楽しい時間を過ごす事が出来ました。
この会で時間を共にした人たちには、特別な思いを感じております。
実をいうと、果物としてのりんごに特に強いこだわりがあるわけでは無かったです。
しかし、この会を通じて「りんご」には極めて強いご縁があると感じるようになりました。
振り返ってみると、僕がライフワークとしている「複製芸術」への目覚めは、ビートルズのレコードとの出会い無くしては考えられません。
最近のビートルズファンは知らないかもしれませんが、ビートルズのレコードは全てりんごマークの「アップルレコード」というレーベルからリリースされていました。
▼A面
▼B面
ビートルズはジョージ・マーチンという優秀なレコーディングプロデューサーが手掛けた事もあり、レコードデビュー当初よりレコードとしての完成度は高かった。
特に中期以降は、ライブでは不可能と言われるほどレコード音楽として特化した音作りを行っていました。
僕は髭が生え出した頃から「このような音は、どのようにしたら作れるのだろう」と、このりんごマークのレコードを繰り返し、すり減るまで聴き込み、今日に至っています。
ちなみに今はアナログレコードをiPhoneに取り込み、もっばらそこから聴いておりますが・・・
我が家にこのりんごマークを冠した製品で、かつ現役で稼動しているものがどれくらいあるのだろう。
先日数えてみた所、軽く二桁を超えていました。
アップル社の製品とそのサービスに深く依存した僕の生活は、まさに「アップルに囲い込まれている、幸せな羊」状態です。
ちなみに職場でも個室で3台のMac PCに囲まれて仕事をしております。
さすがに私物と同期はしておりませんが・・・
つまり、24時間四六時中りんごマークが目視範囲にある生活を送っているわけです。
このように考えるてみると、実に「りんご」とは縁深い人生を歩んで来たのだと思わずにはおられません。
これからも「りんご」は僕に数々のご縁を運んて来てくれる事でしょう。
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