Panasonic LUMIX GH1使用レポート1
|OLYMPUS PEN E-P2の発売を待たずして、
Panasonic LUMIX GH1を買ってしまった。
理由は、
1.一眼レフに慣れているせいか、実際に持ってみるとLUMIX GH1の方がホールド感が良い。
2.AVCHDに対応している等、動画撮影の性能がより高い。
3.交換レンズが豊富。
等である。
僕が買ったのは、ムービー撮影時フルタイムオートフォーカス対応の
14mm〜140mm(35mm換算28mm〜280mm)ズームの付いたタイプである。
F値は4.0〜5.6で、ズームレンズとしては普通。マウントはマイクロフォー・サーズと言われる規格である。
ただ、店頭で実際に触ってみるとレンズがでかくて重いので、
20mm/F1.7のパンケーキレンズも合わせて購入した。
■とりあえず、14mm〜140mmズームレンズをセッティングして試し撮りしてみた。
ライブビューファインダーを使うのは初めてたが、目から鱗の感覚である。
ハイライトとシャドーの再現性が、より正確に確認出来るのが良い。
リニアモーターを採用している為か、オートフォーカスが速くて静かなである。
特に音が全くと言って良いほど無く、さすが動画対応を謳っているたけはある。
140mm側で、露出オート(解放絞り)横縦比4:3
ボケが思いのほか美しい。個人的にズームレンズはボケがキレイくないので敬遠していたので、あまり期待していなかった。これなら、ポートレートでもOKである。
14mm側で、露出オート。マルチアスペクトに対応しており、色々な横縦比で撮れる。横縦比16:9
コントラストが強い状況だが、暗部も思った以上に拾えている。
横縦比3:2
■続いて、20mm/F1.7で撮ってみる。
軽くて明るいのでスナップには良いが、
オートフォーカスの速度は14mm〜140mmズームと比べるとずっと遅い。
音も出るので、動画撮影時にはネックとなるだろう。
横縦比16:9
●横縦比3:2
ここまで近づければ、釣った魚をアップで撮る事も可能だ。
これで重くてでかいミノルタアルファ700から解放されると思うと、非常にうれしい。
ここまではマニュアルほ殆ど見ずに撮影出来た。
プログラムシフト・露出補正等の設定は簡単に出来る。
今後細かい操作性や動画についてもレポートして行きたい。
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