安曇川本流を釣る
|僕が愛してやまない、安曇川本流朽木地区の清流。
漁協の放流が無くなってからは、めっきり魚影が減ったが、幸か不幸か、釣れる魚は宝石のように美しい。
最近は川にブルドーザーが入り、流れが人為的に変えられている所が多い。上のポイントも現在は見る影もない状態である。
この流域には、市場にで合流する北川以外に大きな支流は無い。
小さな枝谷は無数にあるが、砂防堰堤で分断されいてる所が多い。
従って、アマゴ達が命を繋ぐには極めて厳しい環境である。
当然、魚の数は少なく居場所は非常に限られている。
一見、好ポイントに見えても、釣れるのはウグイやカワムツばかりという所も多い。
したがって僕の安曇川釣行は、いつもの場所にいつも通り魚が居るのかを確認する、挨拶廻りのような釣りである。
ここ数年、僕が最も通いつめている某ポイントで、今年も出ました。
このポイントが他のポイントと違うのは、魚がよく太っているという点である。
サイズも25cm以上の良型が多い。
安曇川の短い最盛期である。
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7 Comments
初めて書き込みさせていただきます。
ぼくは京都でルアーを中心に釣っています。
安曇川も以前にはよく通いました。なつかしい。
ところで「漁協の放流がなくなって・・・」というのは、どういうことでしょう。放流しなくなってしまったんでしょうか。
コメントありがとうございます。
安曇川本流を管轄する漁協は、滋賀県内の最上流域から貫井堰堤までが葛川漁協、
そこから長尾堰堤までが朽木漁協、さらにそこから下流域は廣瀬漁協となっています。
このうち、朽木漁協が本流へのアマゴ・イワナの放流を行っていません。
過去は結構盛んに稚魚を放流していましたが、ここ10年程は中止しています。
(何時から放流していないか漁協の職員に確認したところ「わからないくらい前から」との事でした)
朽木漁協は、支流の北川や針畑川の上流域にはアマゴ・イワナの放流を行っています。
しかし、この二つの支流の合流点から考えると、本流漁区の大半を占める貫井堰堤から市場までの流れに放流した魚が拡散することは、考えにくいです。
朽木漁協としては、支流はアマゴ・イワナ釣り場、本流は鮎釣り場と考えているようです。
以前、本流で入川しようとしたところ、漁協の組合長と称する人物から引き留めらました。
アマゴ・イワナの年券を提示したにも関わらず、「鮎を放流しているから、遠慮してくれ」と言われ、口論になった事があります。
納得がいかず、県の水産課にメールで抗議しました。
水産課の方からの返事によると、遊漁料を払っているにもかかわらず、鮎を放流している事を理由にアマゴやイワナ狙いの釣り人を排除しようとするのは論外である。しかし放流の状況に関しては「決して好ましい状態ではないが、違法とまでは言えない」との見解でした。
漁協に対しては「アマゴやイワナ狙いの釣り人を、釣り場から排除しないよう」指導をして頂きました。
以降、年券購入時に直接漁協に放流再開を申し入れてますが、実現の兆しはありません。
貫井堰堤から市場までの流域が極めて素晴らしいフィールドだけに、残念でなりません。
初めて書き込みさせていただきます。
ぼくは京都でルアーを中心に釣っています。
安曇川も以前にはよく通いました。なつかしい。
ところで「漁協の放流がなくなって・・・」というのは、どういうことでしょう。放流しなくなってしまったんでしょうか。
コメントありがとうございます。
安曇川本流を管轄する漁協は、滋賀県内の最上流域から貫井堰堤までが葛川漁協、
そこから長尾堰堤までが朽木漁協、さらにそこから下流域は廣瀬漁協となっています。
このうち、朽木漁協が本流へのアマゴ・イワナの放流を行っていません。
過去は結構盛んに稚魚を放流していましたが、ここ10年程は中止しています。
(何時から放流していないか漁協の職員に確認したところ「わからないくらい前から」との事でした)
朽木漁協は、支流の北川や針畑川の上流域にはアマゴ・イワナの放流を行っています。
しかし、この二つの支流の合流点から考えると、本流漁区の大半を占める貫井堰堤から市場までの流れに放流した魚が拡散することは、考えにくいです。
朽木漁協としては、支流はアマゴ・イワナ釣り場、本流は鮎釣り場と考えているようです。
以前、本流で入川しようとしたところ、漁協の組合長と称する人物から引き留めらました。
アマゴ・イワナの年券を提示したにも関わらず、「鮎を放流しているから、遠慮してくれ」と言われ、口論になった事があります。
納得がいかず、県の水産課にメールで抗議しました。
水産課の方からの返事によると、遊漁料を払っているにもかかわらず、鮎を放流している事を理由にアマゴやイワナ狙いの釣り人を排除しようとするのは論外である。しかし放流の状況に関しては「決して好ましい状態ではないが、違法とまでは言えない」との見解でした。
漁協に対しては「アマゴやイワナ狙いの釣り人を、釣り場から排除しないよう」指導をして頂きました。
以降、年券購入時に直接漁協に放流再開を申し入れてますが、実現の兆しはありません。
貫井堰堤から市場までの流域が極めて素晴らしいフィールドだけに、残念でなりません。
そうだったんですか。
ぼくにも貫井堰堤下流の広い流れは魅力的で、よく入りました。
6月頃だったか、10センチに満たないアマゴが沸くように現われる時期がありました。そして大きいのも。
だいぶん様相が変わっているんですねえ。
それにしても、上手な写真ですね。これからも見せていただきます。
ありがとうございます。
写真サイトの方もよろしくお願いします。
10 feet photogallery
そうだったんですか。
ぼくにも貫井堰堤下流の広い流れは魅力的で、よく入りました。
6月頃だったか、10センチに満たないアマゴが沸くように現われる時期がありました。そして大きいのも。
だいぶん様相が変わっているんですねえ。
それにしても、上手な写真ですね。これからも見せていただきます。